9月に入り朝晩の涼しさが心地よく、秋の気配が感じられるようになりました。秋は美味しい食材が豊富な季節ですね!スイートポテトが好物でよく食べるので、今日も1つ買いにいこうかな・・・
情報館では9月23日(月)まで、認知症に関する医学書をはじめ、本人や家族が書いた手記・コミック、シニアのためのクイズや体操の本、認知症を題材にした絵本・児童書などを展示しています。また、以下の内容について厚岸町主催により映画上映会を実施しますのでお知らせします(映画の鑑賞は無料ですが事前の予約申し込みが必要です。厚岸町保健福祉総合センターあみか21(TEL0153-53-3333)までお問い合わせください)。上映前に情報館スタッフの絵本の読み聞かせがあります。
9月20日(金)18:00~20:00
9月21日(土)①10:30~12:30 ②13:30~15:30
寒暖差のある日が続いていますが、みなさまどうぞご自愛ください。以上、情報館からつぶとにーがお送りしました(^O^)/
みなさんこんにちは。
9月に入り少しずつ涼しくなるかと思いきや、まだまだ暑さを感じる日がありますね。
体調はお変わりありませんか?
現在情報館では、おつきみ展示を行っています。
お月見に関する絵本や紙芝居、工作の本、月に関する児童書や一般書を展示しています。
展示期間は9月18日(水)までです。
展示資料は貸し出しできますので、ぜひお越しください。
今年のお月見は、9月17日(火)です。
ちなみに、皆さんはお月見(十五夜)について詳しく知っていますか?
お月見は、中国から始まりました。
日本では最初、月を見て楽しむだけでしたが、次第に米が無事にできたことを喜び、感謝するようになったと言われています。今では、1年で1番月が美しく見える季節に、月を見ながら秋の収穫物に感謝する日とされています。
今年は日本各地で米不足が問題視されましたね。
最近、やっと新米が流通され始めました。
美味しく米を食べられることに感謝しながら、月を見てみませんか?
9月になったのに暑い日がまだ続いていて、なかなか川底から出てこられません。みなさまこんにちは、気圧に負け続けているしゃけたろーです。これから夜が長くなり、少しずつ寒くなっていきますが(あくまで予想なので夏が延長する可能性はあります)、みなさま体調にはお気を付けください!
現在、絶賛IT講習の受付中です!
締め切りは9/6までとなります。受けられる方はカウンター、またはお電話での申し込みをお願いします。
カウンター横で現在、矢玉四郎さんの追悼展示を行っています。
数々の名作を生み出した矢玉四郎さん。しゃけたろーのお気に入りは『はれときどきぶた』です。皆様のお気に入りはありますか? この機会に再び読んで、懐かしさに浸るのもいいですね。
お天道様もご機嫌ナナメな日が多い ですが、体調にはお気をつけください。皆様のご来館、お待ちしております!
暑い時には少しでも涼しいところへ行き、
本を読んでのんびり、良いですよね。
さて、子どもの頃、文庫本の裏表紙にあるあらすじなどを読んで、
こんな話かなと想像したことはありませんか。
それは読んだ後に大抵忘れてしまいますね。
でも読む前の想像していたお話、それは忘れるには惜しかったのではないか、
とも思うのです。
今回ご紹介するのは、そんなことを思わせてくれた本です。
まずは1冊目。
『迷走写真館へようこそ/大竹昭子』
この本は、36名の写真家の作品を取り上げ、
著者が想像を巡らせた文章を添えたものです。
あなたならこの写真を見た時、著者とは違う想像が浮かび、
違う言葉を添えたくなるかもしれません。
2冊目。
『挫折を経て、猫は丸くなった。/天久聖一』
この本は、書き出し小説名作集と銘打っている本です。
書き出しだけで成立している物語。そんなものあるのか、
と思われるかもしれませんが、これが面白い。
この書き出しから読者は色々な事を想像する、
そして読者それぞれの中で物語ができる。
著者はあくまでも選者であり、集められたたくさんの書き出し小説は投稿されたものです。
最後3冊目。
『奥の細道俳句でてくてく/路上観察学会』
これは少し昔の本です。
街中の写真を撮って俳句と一言が添えられています。
しかし学会のメンバーが一筋縄ではいかない人ばかり。
読んでみて下さい、街中を見る目が変わります。
いかがでしょう。それでは、分館でお待ちしています。