みなさん、こんにちは。
4月に入り、新年度が始まりました。
新しい環境・生活は大変なこともありますが、無理せず頑張りましょう。
現在、情報館では今月の6日に発表された2022本屋大賞の作品及び本屋大賞ノミネートされた作者、過去10年間に本屋大賞を受賞された作品を展示・貸出しをしています。
☆今年の本屋大賞は、『同志少女よ、敵を撃て』 逢坂冬馬(早川書房)が選れました。
大賞 『同志少女よ、敵を撃て』 逢坂 冬馬(著) (早川書房)
2位 『赤と青とエスキース』 青山 美智子 (PHP研究所)
5位 『六人の嘘つきな大学生』 浅倉 秋成(著) (KADOKAWA)
8位 『硝子の塔の殺人』 知念 実希人(著) (実業之日本社)
また、2022年翻訳小説部門、2022年発掘部門「超発掘本!」の受賞した作品も展示、貸出をしています。
☆2022年翻訳小説部門
1位 『三十の反撃』 ソン・ウォンピョン(著) 矢島暁子(訳) (祥伝社)
2位 『自由研究には向かない殺人』 ホリー・ジャクソン(著) 服部京子(訳)(東京創元社)
3位 『クララとお日さま』 カズオ・イシグロ (著) 土屋政雄(訳) (早川書房)
☆2022年発掘部門「超発掘本!」
過去の大賞のノミネート作品や、今回のノミネートされている方の作品を展示・貸出しも行っています。
展示期間は、4/8(金)~4/24(日)です。
毎年この時期になると、新入園、新入学、新生活、というテーマで、展示をしています。先月のスタッフ日記で、こなみさんが4月最初にこの展示を書いていました。今回は、展示されている本や、分館所蔵の本の中でお勧めの本をご紹介させていただこうと思います。
まずは、新入園新入学のコーナーにあります『おおにしせんせい』をご紹介。この絵本の作者は長谷川義史さん。長谷川さんが小学生の頃、絵はこう描くものだ、と教えて下さったという体験から作られた絵本です。実はこのエピソードは『それゆけ!長谷川義史くん』にも紹介されているもので、こちらの本には先生がどんな方で、今はどうされているのか、なども話して下さっています。どちらから先に読んで下さってもよいので、是非、両方とも読んでいただきたい、と、かにざえもんは思っています。
次にご紹介するのは『親子の整理収納』という本です。最近では児童向けの本にも整理整頓の本やマナーについての本があります。こちらの本は、親子で一緒に整理整頓する本ではあるのですが、収納も含めたお部屋のデザインの本でもあります。どんな部屋に住みたいのか、そこから親子で考えるのも楽しいのではないでしょうか?
以上、かにざえもんのおすすめ本でした。4月も情報館分館、よろしくお願いします。
みなさんこんにちは。
2022年も今日から4月が始まりました。
4月といえば、入園・入学・新生活。
新しい生活が始まった方も多いのではないでしょうか。
情報館では、そんな新生活を始める方への応援も込め、
新生活に役立つ一人暮らしの本や料理本、ビジネスマナーが学べる本など
さまざまな本を展示しております。
また、「入園・入学展示」では、入園や入学を題材にした絵本や
学校での生活や幼稚園・保育所が題材になっている絵本の展示をおこなっています。
どちらも4月8日(金)までの展示となっております。
展示中の資料の貸出ももちろん可能です。
そして、現在情報館2階会議室にて、
『あっけしの暮らし いいね!展』が開催されています。
インスタで募集したフォトコンテストの写真がご覧になれますので、
情報館にお立ち寄りの際には、ぜひご覧下さい。
フォトスペースもあり、インスタ映え写真が撮影できるようになってます♪