暑さを感じながらも、道ばたの草花や街路樹には“秋”の気配が見られるようになりました。
全国的に暑かったり寒かったり・・異常気象と思われる最近の天候のため、日本各地で豪雨災害が起こり、復興に頑張っている地域があります。
また地震・津波による災害の復興は今も続いてます。
そんななか6月には”震度6弱以上道東急上昇 30年以内確率釧路69%”のニュースがありました。
前年に比べて確率が大幅に上がったとのこと。
来る、9月1日は「防災の日」です。
情報館では今、防災に関する展示をしています。
児童書では地震や津波、防災を描いている絵本や紙芝居があり、一般書では『大地震にそなえる自分と大切な人を守る方法』『台所防災術』など防災の心構えや災害を乗り越える術を書いた本があります。
『「もしも」に役立つ!おやこで防災力アップ』では家族で災害時のシュミレーションをする大切さが書かれてます。
9/9(日)まで展示、貸出ししています。
“備えあれば憂いなし”この機会に家族で防災について考えてみませんか?
情報館の一大イベント「2018本の森フェスティバル」が天気にも恵まれて、盛況で終えることができました!
両日ともに暑い中、皆さんに楽しんでもらえて良かったです!!
暑い日が続いていたのに、盛り上がったフェスティバルが終わり、後片付けも終わると、なんだか気温まで下がったような気がします。
暑いのが苦手ないるかには丁度良いですが^^
さて、夏休みも残り半分くらいになりましたが、宿題の方は順調ですか?
情報館では夏休みの宿題に役立つ資料の展示を行なっています!
読書感想文にオススメの「北海道青少年のための200冊」の中から情報館に所蔵している本を展示しています!毎年50冊ほどの本を入れ替えていますので、去年見た!という方もぜひご覧ください♪
こちらには工作・自由研究に関する本を展示しています。工作の本は人気で、新しいものなどはすぐに貸出中となりますので、宿題はこれから!という方はどうぞお早めに情報館をご利用ください^^
展示期間は8月19日・日曜日までです!
全国的に、温度計が勘弁してくれ、といっているに違いない暑さですね。
そんな中では厚岸の暑さなどたいしたことは無いのかもしれませんが、普段暑さに慣れていない上に暑がりのかにざえもんは、もう、暑くてたまりません!そんな暑い夏には昔から怪談で涼んだのが日本人です。
本館にも分館にも、実話怪談や口承文芸としての怪談などが児童向け大人向けと揃っていますが、今回紹介いたしますのは、文豪による怪談セレクションです。
『文豪ノ怪談ジュニアセレクション』
夢/夏目漱石・芥川龍之介 ほか
呪/小泉八雲・三島由紀夫 ほか
霊/星新一・室生犀星 ほか
恋/川端康成・江戸川乱歩 ほか
これらの本はジュニアセレクションとあるように児童書のコーナーにあるのですが、大人の方にもお薦めです。難しく読みにくい漢字には安心の総ルビですし、今となってはわからない言葉もページの端にきちんと説明がされています。(注釈というものですね)
収録されているのは短編ばかりで、読みやすいかと思います。
一味違う文豪の作品を楽しんでみませんか?
ご来館、お待ちしております。