本の森厚岸情報館は、本日12月29日(木)をもちまして年内の業務を終了いたしました。
情報館をご利用くださいました皆様、スタッフ日記をご覧になってくださった皆様ありがとうございました。また、開館20周年となる記念すべき2016年を無事に締めくくることができましたこと感謝いたします。
来年も楽しくパワフルな情報をスタッフ日記でお届けしてまいります。
どうぞお楽しみ・・・
新年は、1月6日(金)から開館いたします。
皆さんにとって2017年が良い年となりますようにお祈り申し上げます。
スタッフ一同
みなさん、こんにちは!
今朝は雪かきで大変だったかと思います。
天気が悪いと外出するのも控えがちになりますよね。
家で時間を多く過ごすこの季節にDVDをご覧になってはいかがでしょうか?
前回のスタッフ日記で紹介されていたお得期間(貸出期間が3週間)が残り1日となりました。
※通常の貸出期間は2週間までとなっています。
今日は新着DVDが入りましたのでお知らせします!!
洋画・邦画・アニメなどたくさんのDVDが入りました♪
どれも人気があり有名な作品ばかりです!
写真に写っているDVDはすべて貸出できます。
すでに貸出中のものもありますが、予約もできますのでカウンターまでお申し出ください。
※視聴覚資料の貸出制限は1人10点までとなっています。
たくさんのDVDを借りてお正月を過ごしてみてはいかがですか?
皆さんのご来館をお待ちしております!!
あっという間に師走も半ば。年末年始の準備でいそがしいことと思います。
情報館の年末年始の休館日はトップページのお知らせにもありますが、12月30日金曜日から1月5日・木曜日までです。
1月6日・金曜日は通常通り、午前10時から午後9時まで開館しております。
さて、皆さんご承知のとおり、情報館の資料貸出し期間は2週間です。2週間で読める分であれば、何冊でも借りてもよいことになっています。20冊でも100冊でもかまいません。
ただし、視聴覚資料は1人10点までとなっております。
今日12月16日の2週間後は12月30日。
でも、情報館は休館日。
ということで、本日から貸出し期間が3週間になります。このお得期間を12月24日のクリスマスイブまでにしました。
12月25日のクリスマスから通常貸出し期間となります。
家でゆっくりお正月を過ごす皆さまは、ぜひぜひ、ど、ど、どーんと大量に借りてください!
来年年明け早々、1月9日・月曜日は厚岸映画をみる会主催による映画「犬に名前をつける日」を上映します。
また、NPO法人ドッグレスキューしおんの会、非営利団体釧路アニマレルレスキューRedHeartの活動展示を開催します。
当日にならないとわかりませんが、もしかすると里親さんを募集しているわんちゃん、ねこちゃんの写真が展示されるかも!
また、映画の最後に、釧路アニマレルレスキューRedHeartの皆さんからメッセージ動画がございますので、映画が終わってエンディングロールが流れていても席を立たず最後までみてほしいです。
クリスマスが終わりましたら、映画上映にあわせた資料展示をします。
お楽しみに!
クリスマスまであと2週間♪
前回のスタッフ日記では分館のクリスマス展示のご案内をしていましたが、情報館本館でも恒例のクリスマス本の展示と、ツリーの飾りつけや館内装飾をして、クリスマス気分を盛り上げています。クリスマスの物語や絵本、グッズ作りやお菓子作り、CDやDVDなどクリスマスに関する資料が盛りだくさんです。
札幌ではミュンヘン市が開催されていますが『ドイツ・クリスマスマーケット案内』(沖島博美 著・河出書房新社)には、ドイツの町々で開かれるクリスマス市の様子や、伝統的なクリスマスの過ごし方が写真とともに紹介されています。先日ドイツのお菓子「シュトレン」をクリスマス前に食べてしまった!と言っていたスタッフもいましたが・・・大丈夫!!「シュトレン」は11月末から何度も焼いて、クリスマスまで楽しんでいることが書かれていました。
中央の展示コーナーのほかに、児童コーナーにも絵本・紙芝居の展示をしていますので、こちらも見てください!
『クリスマスの夜はきをつけて!』(ジュリー・サイクス作 ティム・ワーンズ絵 文溪堂)はサンタさんがソリからプレゼントの入った袋を落としてしまう絵本です。保育所の読み聞かせで読んでみたら、子供たちが心配そうな顔で真剣に見てくれました。
情報館に来るとクリスマスを楽しむヒントがたくさん見つかりますよ!
本館、分館ともにご来館をお待ちしてます♪
師も走ると書く<12月>です。12月というのは、気忙しく何か落ち着かなくてあたふたさせる月だと思いませんか?(かにざえもんだけですか?)
あれもしなくてはこれもしなくては、と考えてしまう今年最後の<月>です。
でもそんな落ち着かなさとは対照的に、<12月>には心華やぐクリスマスがありますね!
分館ではただいまクリスマス展示をしております。
クリスマスの絵本やCD、パーティのための食事や飾り付けの本なども用意していますので、みなさん、お立ち寄りください。
ところで、オランダには12月5日にサンタクロースならぬ、シンタクラースをめぐる行事があるそうです。11月半ばにオランダに上陸して、小学校や幼稚園を廻り、子どもたちの家を訪ねるそうですが、サンタクロースに似ていますね。実はシンタクラースも同様に子どもの守護聖人、聖ニコラスがはじまりなんだとか。
そんなシンタクラースの物語の本がありますので、ご紹介します。
(アニー・M・G・シュミット/作 フィーブ・ヴェステンドルプ/絵)
何気ないオランダの子どもたちの生活が、丁寧に綴られています。添えられた絵がまたなんともいいのです。シンタクラースのお話以外にも、『イップとヤネケ』というすこし厚めの本もあります。オランダがほんのすこし、身近になるかもしれません。
他にも同じ作者の本では『パン屋のこびととハリネズミ』『カエルになったお姫さま』というふしぎな短編集があります。こちらもよろしければ、いいえ、ぜひどうぞ!
最後に大人向けの絵本を紹介します。
『フランチェスコ』と『大きな木の家』という はらだ たけひで という方の本です。
静かな静かな、うつくしい絵本です。