菜の子ちゃんとカッパ石(富安陽子さん作です!)
くるりんカールに丸めがね。確かにいたはずなのに、
どこにもいないし誰もが知らないよ、というこたえが返る女の子。
それが、山田菜の子ちゃん。
菜の子ちゃんに会った子は、ふしぎなふしぎな体験をします。
それは、まさしく冒険なのです。
あんまり説明をしてしまうといけないのですが、
今回のお話の舞台は、山口県下関。
カッパをふくめた、いろいろな伝承がある土地です。
その街を、菜の子ちゃんと主人公はぐるぐる迷路を歩くように
謎を追って行くのです。そこで出会うのは…ここからはないしょ。
① 菜の子ちゃんと龍の子(こちらは本館所蔵)を
読んだ子も読んでない子も、読んでみてくださいね!
学校ふしぎ案内 菜の子先生のシリーズも楽しい本ですよ!