みなさんこんにちは。
3月も終わり、4月に突入です。
4月は入学や就職など、新しい生活が始まる方が多いのではないでしょうか。
大変なこともありますが、無理せず頑張りましょう。
春といえば、桜が咲く時期ですね。
北海道は開花が遅く、あと1ヶ月ほどしないと咲きませんが、道外では少しずつ咲き始めていると思います。
今回のスタッフ日記では、桜の絵本を2冊紹介します。
おしゃべりを始める前の赤ちゃんに、語りかけは大切と言われています。
では、語りかけってどのようにすればいいのでしょう?
今回紹介する『さくら』は、そのような不安を抱えたご家族におすすめの1冊です。
花びらが1枚、2枚、3枚・・・。
ふと見上げると、満開のさくら。さくらの可愛さとやさしい文章で、読んであげても読んでもらっても幸せな気分になれる赤ちゃんへの語りかけ絵本です。
はるさんは、村で1番若いおばあさんです。
山あいの谷の小さな村には、もう10人のおばあさんしか住んでいません。
「わたしたちに何ができる?」おばあさんたちは話し合って、みんなで1000本の桜を植えることにします。
過疎の村が時を経て生まれ変わるまでを、大きな視点で優しく描いたおはなしです。
お知らせです。
4月29日(月・祝)に、分館工作会「オリジナルカリンバをつくろう!」を開催します。
定員は15人で、現在参加者受付中です。
※小学生未満のお子さんは、保護者と一緒にご参加ください。
木の板とヘアピンを使って、アフリカの楽器・カリンバを作ります!
ご参加お待ちしております。