タイトル | 神、人を喰う |
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タイトルヨミ | カミ/ヒト/オ/クウ |
タイトル標目(ローマ字形) | Kami/hito/o/ku |
サブタイトル | 人身御供の民俗学 |
サブタイトルヨミ | ヒトミ/ゴクウ/ノ/ミンゾクガク |
タイトル関連情報標目(ローマ字形) | Hitomi/goku/no/minzokugaku |
著作(漢字形) | 神、人を喰う |
著作(カタカナ形) | カミ/ヒト/オ/クウ |
著作(ローマ字形) | Kami/hito/o/ku |
著作(典拠コード) | 800000220990000 |
著者 | 六車/由実‖著 |
著者ヨミ | ムグルマ,ユミ |
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) | 六車/由実 |
著者標目(ローマ字形) | Muguruma,Yumi |
著者標目(著者紹介) | 静岡県生まれ。大阪大学大学院文学研究科修了。文学博士。社会福祉士。介護福祉士。東北芸術工科大学東北文化研究センター研究員等を経て、デイサービス「すまいるほーむ」管理者。 |
記述形典拠コード | 110003964620000 |
著者標目(統一形典拠コード) | 110003964620000 |
件名標目(漢字形) | 祭り-日本 |
件名標目(カタカナ形) | マツリ-ニホン |
件名標目(ローマ字形) | Matsuri-nihon |
件名標目(典拠コード) | 510833320490000 |
件名標目(漢字形) | 生贄 |
件名標目(カタカナ形) | イケニエ |
件名標目(ローマ字形) | Ikenie |
件名標目(典拠コード) | 511059600000000 |
出版者 | 新曜社 |
出版者ヨミ | シンヨウシャ |
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) | Shin'yosha |
本体価格 | ¥2700 |
内容紹介 | 人を神の食べ物として犠牲にする物語、人身御供譚。血なまぐさい「人身御供の語り」がその由来譚として伝承される祭の分析を通して、祭りに要請される「暴力」とその意味を中心に考察する。 |
ジャンル名 | 11 |
ジャンル名(図書詳細) | 040030050000 |
ジャンル名(図書詳細) | 040030030000 |
ISBN(13桁) | 978-4-7885-1821-6 |
ISBN | 978-4-7885-1821-6 |
ISBN(13桁)に対応する出版年月 | 2023.8 |
ISBNに対応する出版年月 | 2023.8 |
TRCMARCNo. | 23032806 |
出版地,頒布地等 | 東京 |
出版地都道府県コード | 313000 |
出版年月,頒布年月等 | 2023.8 |
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) | 202308 |
出版者・頒布者等標目(出版者コード) | 3329 |
出版者典拠コード | 310000175770000 |
ページ数等 | 276p |
大きさ | 19cm |
装丁コード | 10 |
刊行形態区分 | A |
NDC10版 | 386.1 |
NDC分類 | 386.1 |
図書記号 | ムカ |
図書記号(単一標目指示) | 751A01 |
表現種別 | A1 |
機器種別 | A |
キャリア種別 | A1 |
利用対象 | Q |
書誌・年譜・年表 | 文献:p255〜263 |
賞の名称 | サントリー学芸賞 |
賞の回次(年次) | 第25回 |
『週刊新刊全点案内』号数 | 2321 |
特殊な版表示 | 新装版 |
ストックブックスコード | SB |
テキストの言語 | jpn |
出版国コード | JP |
索引フラグ | 1 |
データレベル | F |
更新レベル | 0001 |
MARC種別 | A |
周辺ファイルの種類 | D |
最終更新日付 | 20230825 |
一般的処理データ | 20230823 2023 JPN |
レコード作成機関(国名コード) | JP |
レコード作成機関(レコード作成機関名) | TRC |
レコード作成機関(レコード提供年月日) | 20230823 |
レコード作成機関(目録規則) | NCR2018 |
レコード作成機関(システムコード) | trcmarc |
第1階層目次タイトル | 序章 「人身御供」はどのように論じ得るか |
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第2階層目次タイトル | 一 柳田の供犠論の揺らぎ |
第2階層目次タイトル | 二 供犠論前史-モースの食人説をめぐる明治期の知識人たちの論法 |
第2階層目次タイトル | 三 大正期の供犠論の展開-皇居の「人柱」事件から |
第2階層目次タイトル | 四 己れの歴史として |
第1階層目次タイトル | 第一章 「人身御供の祭」という語りと暴力 |
第2階層目次タイトル | 一 問題の所在-近代知識人の道徳意識と人身御供 |
第2階層目次タイトル | 二 近世の儺追祭と「人身御供の祭」というレッテル |
第2階層目次タイトル | 三 祭祀改変と「人身御供の祭」 |
第2階層目次タイトル | 四 「人身御供の祭」の行方と祭における暴力 |
第1階層目次タイトル | 第二章 祭における「性」と「食」 |
第2階層目次タイトル | 一 問題の所在-儺追祭のケースを振り返って |
第2階層目次タイトル | 二 人身御供祭祀の諸相-「人身御供」に擬された女性が登場する祭 |
第2階層目次タイトル | 三 人身御供祭祀と巫女の関わり-上井説への疑問 |
第2階層目次タイトル | 四 「神の性的奉仕者」から「神の食べ物」へ-祭における「性」と「食」の関係 |
第2階層目次タイトル | 五 「犯す神」と「喰らう神」-根源的な暴力への期待 |
第1階層目次タイトル | 第三章 人身御供と殺生罪業観 |
第2階層目次タイトル | 一 葛・諏訪神社の供養塚 |
第2階層目次タイトル | 二 人から獣、そして魚へ‐殺生罪業観の浸透 |
第2階層目次タイトル | 三 殺生の罪の緩和と「人身御供譚」 |
第1階層目次タイトル | 第四章 人形御供と稲作農耕 |
第2階層目次タイトル | 一 問題の設定 |
第2階層目次タイトル | 二 人形御供の諸相 |
第2階層目次タイトル | 三 人形御供の祭における役割 |
第2階層目次タイトル | 四 村落組織としての宮座との関係 |
第2階層目次タイトル | 五 人形御供の発生について |
第1階層目次タイトル | 終章 人柱・人身御供・イケニエ |
第2階層目次タイトル | 一 人身御供譚は暴力排除の物語なのか-赤坂憲雄の人身御供論への疑問から |
第2階層目次タイトル | 二 人柱と人身御供 |
第2階層目次タイトル | 三 イケニエの置き換え |
第2階層目次タイトル | 四 神を喰うこと/神に喰われること |
第2階層目次タイトル | 五 失われた生の実感を求めて |