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タイトル 核のごみをどうするか
タイトルヨミ カク/ノ/ゴミ/オ/ドウスルカ
タイトル標目(ローマ字形) Kaku/no/gomi/o/dosuruka
サブタイトル もう一つの原発問題
サブタイトルヨミ モウ/ヒトツ/ノ/ゲンパツ/モンダイ
タイトル関連情報標目(ローマ字形) Mo/hitotsu/no/genpatsu/mondai
シリーズ名 岩波ジュニア新書
シリーズ名標目(カタカナ形) イワナミ/ジュニア/シンショ
シリーズ名標目(ローマ字形) Iwanami/junia/shinsho
シリーズ名標目(典拠コード) 600654700000000
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等 967
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等の読み 967
シリーズ名標目(部編名,巻次,回次,年次等の配列記号) 000967
シリーズ名標目(シリーズコード) 006345
著者 今田/高俊‖著
著者ヨミ イマダ,タカトシ
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) 今田/高俊
著者標目(ローマ字形) Imada,Takatoshi
著者標目(著者紹介) 東京工業大学名誉教授。学術博士(同大学)。専門は社会システム論、社会階層研究、リスク社会学。
記述形典拠コード 110000122720000
著者標目(統一形典拠コード) 110000122720000
著者 寿楽/浩太‖著
著者ヨミ ジュラク,コウタ
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) 寿楽/浩太
著者標目(ローマ字形) Juraku,Kota
著者標目(著者紹介) 東京電機大学工学部教授。博士(学際情報学)。専門は科学技術社会学、科学技術社会論。
記述形典拠コード 110006246620000
著者標目(統一形典拠コード) 110006246620000
著者 中澤/高師‖著
著者ヨミ ナカザワ,タカシ
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) 中澤/高師
著者標目(ローマ字形) Nakazawa,Takashi
記述形典拠コード 110005793600000
著者標目(統一形典拠コード) 110005793600000
件名標目(漢字形) 放射性廃棄物
件名標目(カタカナ形) ホウシャセイ/ハイキブツ
件名標目(ローマ字形) Hoshasei/haikibutsu
件名標目(典拠コード) 511384100000000
学習件名標目(漢字形) 原子力発電
学習件名標目(カタカナ形) ゲンシリョク/ハツデン
学習件名標目(ローマ字形) Genshiryoku/hatsuden
学習件名標目(ページ数)
学習件名標目(典拠コード) 540274700000000
学習件名標目(漢字形) 放射性廃棄物
学習件名標目(カタカナ形) ホウシャセイ/ハイキブツ
学習件名標目(ローマ字形) Hoshasei/haikibutsu
学習件名標目(典拠コード) 540408400000000
出版者 岩波書店
出版者ヨミ イワナミ/ショテン
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) Iwanami/Shoten
本体価格 ¥960
内容紹介 原子力発電によって生じる高レベル放射性廃棄物。放射能の影響が弱まるまでの長い年月を要するこの「核のごみ」をどのような方法で処分すればよいのか。専門家らによる提言を読み解きながら、問題解決への道を探る。
児童内容紹介 原子力発電によって生じる「高レベル放射性廃棄物」は国内に大量に溜まり続け、放射能の影響が弱まるまで長い年月を要するといわれている。この危険な「核のごみ」をどこにどのような方法で処分すればよいのか。私達はこの問題とどう向き合えばよいのか。専門家らによる提言を読み解きながら問題解決への道を探る。
ジャンル名 55
ジャンル名(図書詳細) 220010050000
ISBN(13桁) 978-4-00-500967-1
ISBN 978-4-00-500967-1
ISBN(13桁)に対応する出版年月 2023.4
ISBNに対応する出版年月 2023.4
TRCMARCNo. 23018161
出版地,頒布地等 東京
出版地都道府県コード 313000
出版年月,頒布年月等 2023.4
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) 202304
出版者・頒布者等標目(出版者コード) 0365
出版者典拠コード 310000160850000
ページ数等 7,226p
大きさ 18cm
装丁コード 10
刊行形態区分 A
別置記号 K
NDC10版 539.69
NDC分類 539.69
図書記号
図書記号(単一標目指示) 551A01
表現種別 A1
機器種別 A
キャリア種別 A1
利用対象 FG
『週刊新刊全点案内』号数 2306
新継続コード 006345
テキストの言語 jpn
出版国コード JP
データレベル F
更新レベル 0001
MARC種別 A
周辺ファイルの種類 D
最終更新日付 20230428
一般的処理データ 20230426 2023 JPN
レコード作成機関(国名コード) JP
レコード作成機関(レコード作成機関名) TRC
レコード作成機関(レコード提供年月日) 20230426
レコード作成機関(目録規則) NCR2018
レコード作成機関(システムコード) trcmarc

内容細目

第1階層目次タイトル 序章 核のごみ問題とは?-高レベル放射性廃棄物の処分をめぐって(今田・寿楽)
第2階層目次タイトル 核のごみとは何か
第2階層目次タイトル 原子力発電の開始いらい30数年間も問題を放置した
第2階層目次タイトル とても危険な核のごみ
第2階層目次タイトル どう処分しようとしているのか
第2階層目次タイトル 地層処分はNUMOが担当することになっている
第2階層目次タイトル 科学の力で安全と言い切れるのか
第2階層目次タイトル 核のごみ処分についての悩ましい問題
第2階層目次タイトル 不公平問題をどうするかも悩みのたね
第2階層目次タイトル 世界でも核のごみ処分は大きな問題になっている
第1階層目次タイトル 第1章 海外の取り組みから学ぶ-日本固有の事情を考えるために(寿楽)
第2階層目次タイトル 原子力発電大国アメリカでの紆余曲折
第2階層目次タイトル カナダの経験と「適応性のある段階的管理」
第2階層目次タイトル 「可逆性」にこだわるフランス
第2階層目次タイトル 日本と類似するイギリスの取り組み
第2階層目次タイトル ドイツでの脱原発と核のごみ処分政策の見直し
第2階層目次タイトル 脱・脱原発国スウェーデンの悩み
第2階層目次タイトル 核のごみ処分場のトップランナーとされるフィンランド
第1階層目次タイトル 第2章 地層処分の科学技術的な根拠はあるのか(今田)
第2階層目次タイトル 核のごみを超長期にわたって人間界から隔離する
第2階層目次タイトル 地層処分、地下300mより深く埋めて封印する
第2階層目次タイトル 核のごみ(再処理後に残る)のガラス固化体2万6000本
第2階層目次タイトル 大地震・火山活動による爆発・飛散の危険性を考える
第2階層目次タイトル 地下水の流れによる安全評価は不十分
第2階層目次タイトル 地層処分の安全性を研究-瑞浪超深地層研究所と幌延深地層研究センター
第1階層目次タイトル 第3章 国民的理解を得るにはどうすればよいか-原子力委員会からの審議依頼(今田)
第2階層目次タイトル 処分地候補に応募する自治体がない
第2階層目次タイトル 原子力委員会が日本学術会議へ審議を依頼
第2階層目次タイトル 高レベル放射性廃棄物の処分に関する検討委員会を設置
第2階層目次タイトル 国民の理解が得られないわけ
第2階層目次タイトル どのような観点から議論すればよいか
第2階層目次タイトル 原子力委員会へどのような回答をしたのか
第2階層目次タイトル さらに何をなすべきか
第1階層目次タイトル 第4章 行き詰まりを打開する具体策はあるのか-12の政策提言(今田)
第2階層目次タイトル 暫定保管と中間貯蔵はどう違うのか
第2階層目次タイトル 政策提言の大まかな構成とは
第2階層目次タイトル どうする暫定保管の方法と期間
第2階層目次タイトル 事業者の発生責任と地域間負担の公平性が問われている
第2階層目次タイトル 将来世代への責任をどう取るのか
第2階層目次タイトル 最終処分へ向けた立地候補地の選定とリスク評価をどうするのか
第2階層目次タイトル 合意形成に向けた組織体制をどう整えるのか
第1階層目次タイトル 第5章 少人数の討論によって理解を深める-Web上の討論実験(今田)
第2階層目次タイトル 討論型世論調査で良質な民意を測る
第2階層目次タイトル Web上の討論型世論調査をどのように設計したか
第2階層目次タイトル 地層処分についての理解は得られたか
第2階層目次タイトル 中間貯蔵よりは暫定保管のほうが望ましい
第2階層目次タイトル 総量管理による「脱核ごみ」意識は討論にかかわらず高い
第1階層目次タイトル 第6章 受益圏と受苦圏の分離がもたらす不公正問題(中澤)
第2階層目次タイトル 受益圏・受苦圏とは何か
第2階層目次タイトル 分離する受益圏と受苦圏
第2階層目次タイトル 介在する社会経済的格差
第2階層目次タイトル 経済的補償にともなう問題
第2階層目次タイトル 複雑化する受苦圏と受苦圏の利害対立
第2階層目次タイトル 国外にまで広がる受苦圏
第2階層目次タイトル 将来世代にも影響がおよぶ
第2階層目次タイトル 解決策はどうあるべきか-分離型から重なり型へ
第1階層目次タイトル 第7章 リスクをどう受け止めるか-不確実性のもとでの意思決定(寿楽)
第2階層目次タイトル リスクの語源ともとの意味
第2階層目次タイトル リスクと自己責任
第2階層目次タイトル 現代社会のリスクの性質
第2階層目次タイトル 自己責任論では解決できない
第2階層目次タイトル リスクを定量化すればよい?
第2階層目次タイトル 破局的なリスク
第2階層目次タイトル 未知の度合いの高いリスク
第2階層目次タイトル 不確実性とどう向き合うか-核のごみに立ち戻って考える
第2階層目次タイトル 法制度的枠組みを再検討する
第2階層目次タイトル 科学者の認識共同体で開かれた検討を進める
第2階層目次タイトル 使用済み核燃料の存在と取り組み
第2階層目次タイトル 多段階の合意形成への取り組み
第1階層目次タイトル 終章 社会の叡智が問われている-エネルギー問題の将来を見据えて(寿楽・今田)
第2階層目次タイトル 答えを出さねばならない問題
第2階層目次タイトル どこにも答えがない問題に答える
第2階層目次タイトル 取り切れない責任を取る仕組みを考える
第2階層目次タイトル 社会の叡智を集めて
第2階層目次タイトル 学術の役割、政治の役割
第2階層目次タイトル 市民の役割、皆さん自身の役割
第1階層目次タイトル 注記
第1階層目次タイトル 付録 委員会構成メンバー一覧
第1階層目次タイトル おわりに
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