タイトル | 不便益のススメ |
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タイトルヨミ | フベンエキ/ノ/ススメ |
タイトル標目(ローマ字形) | Fuben'eki/no/susume |
サブタイトル | 新しいデザインを求めて |
サブタイトルヨミ | アタラシイ/デザイン/オ/モトメテ |
タイトル関連情報標目(ローマ字形) | Atarashii/dezain/o/motomete |
シリーズ名 | 岩波ジュニア新書 |
シリーズ名標目(カタカナ形) | イワナミ/ジュニア/シンショ |
シリーズ名標目(ローマ字形) | Iwanami/junia/shinsho |
シリーズ名標目(典拠コード) | 600654700000000 |
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等 | 891 |
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等の読み | 891 |
シリーズ名標目(部編名,巻次,回次,年次等の配列記号) | 000891 |
シリーズ名標目(シリーズコード) | 006345 |
著者 | 川上/浩司‖著 |
著者ヨミ | カワカミ,ヒロシ |
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) | 川上/浩司 |
著者標目(ローマ字形) | Kawakami,Hiroshi |
著者標目(著者紹介) | 1964年生まれ。京都大学大学院横断教育プログラム推進センター(デザイン学リーディング大学院)特定教授。博士(工学)。著書に「不便から生まれるデザイン」など。 |
記述形典拠コード | 110005672020000 |
著者標目(統一形典拠コード) | 110005672020000 |
件名標目(漢字形) | デザイン(工業) |
件名標目(カタカナ形) | デザイン(コウギョウ) |
件名標目(漢字形) | 人間工学 |
件名標目(カタカナ形) | ニンゲン/コウガク |
件名標目(ローマ字形) | Dezain(kogyo) |
件名標目(典拠コード) | 510307800000000 |
件名標目(ローマ字形) | Ningen/kogaku |
件名標目(典拠コード) | 511268600000000 |
学習件名標目(漢字形) | 工業デザイン |
学習件名標目(カタカナ形) | コウギョウ/デザイン |
学習件名標目(ローマ字形) | Kogyo/dezain |
学習件名標目(ページ数) | 0 |
学習件名標目(典拠コード) | 540347800000000 |
学習件名標目(漢字形) | 物の見方・考え方 |
学習件名標目(カタカナ形) | モノ/ノ/ミカタ/カンガエカタ |
学習件名標目(ローマ字形) | Mono/no/mikata/kangaekata |
学習件名標目(典拠コード) | 540460300000000 |
学習件名標目(漢字形) | 工学 |
学習件名標目(カタカナ形) | コウガク |
学習件名標目(ローマ字形) | Kogaku |
学習件名標目(典拠コード) | 540633500000000 |
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) | Iwanami/Shoten |
出版者 | 岩波書店 |
出版者ヨミ | イワナミ/ショテン |
本体価格 | ¥800 |
内容紹介 | かすれていくナビなど、効率化や自動化の逆にあたる「不便益」の発想から生まれたデザインは、便利追求が見逃してきた、けれど本当は大切な視点を内包している。そんな新しい思想・指針を具体的なデザイン・モノを通して紹介。 |
児童内容紹介 | 不便の益とは?通った道が次第にかすれ、3回も通ると真っ白になるナビ。目盛りが素数しかないものさし…。便利追求が見逃してきた、けれど本当は大切な視点を内包している「不便益」の発想から生まれたデザイン・モノを通して、新しい思想・指針を紹介します。 |
ジャンル名 | 01 |
ジャンル名(図書詳細) | 220010090070 |
ISBN(13桁)に対応する出版年月 | 2019.2 |
ISBNに対応する出版年月 | 2019.2 |
ISBN(13桁) | 978-4-00-500891-9 |
ISBN | 978-4-00-500891-9 |
TRCMARCNo. | 19008941 |
出版地,頒布地等 | 東京 |
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) | 201902 |
出版年月,頒布年月等 | 2019.2 |
出版者・頒布者等標目(出版者コード) | 0365 |
出版者典拠コード | 310000160850000 |
ページ数等 | 6,176p |
大きさ | 18cm |
装丁コード | 10 |
刊行形態区分 | A |
別置記号 | K |
NDC10版 | 501.83 |
NDC分類 | 501.83 |
NDC8版 | 501.8 |
図書記号 | カフ |
図書記号(単一標目指示) | 751A01 |
利用対象 | FG |
『週刊新刊全点案内』号数 | 2101 |
新継続コード | 006345 |
テキストの言語 | jpn |
出版国コード | JP |
データレベル | F |
更新レベル | 0001 |
MARC種別 | A |
周辺ファイルの種類 | D |
最終更新日付 | 20190301 |
一般的処理データ | 20190226 2019 JPN |
レコード作成機関(国名コード) | JP |
レコード作成機関(レコード作成機関名) | TRC |
レコード作成機関(レコード提供年月日) | 20190226 |
レコード作成機関(目録規則) | NCR1987 |
レコード作成機関(システムコード) | trcmarc |
第1階層目次タイトル | プロローグ 不便な生活,始めました |
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第2階層目次タイトル | 受験/下宿探し/風呂/台所/スマホを下宿に置いてきた日には/不便だ,メンドくさ!はマイナス/ホームセンターで本棚を買う/食洗機なし/コップ洗いをモノグサしてみた/プチ冒険してみた |
第1階層目次タイトル | 1 「不便益」の時代がやってきた |
第2階層目次タイトル | (1)現実味をおびてきたドラえもんの世界 |
第2階層目次タイトル | (2)AIブームが「便利」に拍車をかける |
第2階層目次タイトル | ゲームに勝つ/試験問題を解く/運転支援から自動運転へ |
第2階層目次タイトル | (3)ボタン一つでなんでもできる・してくれる家・社会 |
第2階層目次タイトル | (4)効率化・自動化は工学の最優先課題 |
第2階層目次タイトル | (5)でも「便利」ってなんか気持ち悪い |
第2階層目次タイトル | ポーランドから来日した友人は日本語が話せない/グローバリゼーションは便利ですが/信じるしかないのですが |
第2階層目次タイトル | (6)そして「これからは不便益やでぇ」とある教授が言った |
第2階層目次タイトル | 人とモノの関わり合いは代替だけではない/人と自然との関わりは断絶だけではない/人とコトの関わり方は分業だけではない/無駄な無駄と無駄でない無駄 |
第1階層目次タイトル | 2 数式化できないものにある価値 |
第2階層目次タイトル | (1)定量化できない,数式化できないものを探して |
第2階層目次タイトル | 試験の点/看護師/もの作り/数字にして「意味のあること」と「ないこと」 |
第2階層目次タイトル | (2)不便の効用あれこれ |
第2階層目次タイトル | 小さな不便が満載の幼稚園/バリアアリーの施設/効率重視ツアーと不便なツアー/引っかかる講義/紙の辞書と電子辞書/バイク通学から徒歩通学へ/部屋にテレビがある宿とロビーにしかテレビがない宿 |
第2階層目次タイトル | (3)便利な社会=やらせてもらえない社会 |
第2階層目次タイトル | やらなくていいよが,やっちゃいけないに/やらなくてよい,だらけになる/「火の鳥」のナナ/自由な社会と便利な社会 |
第2階層目次タイトル | (4)便利と不便,益と害を捉え直す |
第2階層目次タイトル | (5)不便から得られる8つの益 |
第2階層目次タイトル | 主体性が持てる/工夫できる/発見できる/対象が理解できる/安心・信頼できる/上達できる(飽和しない習熟)/私だけ感/能力低下を防ぐ |
第2階層目次タイトル | (6)懐古趣味でもなく,便利を否定するでもなく |
第2階層目次タイトル | 便利は人をダメにする?/便利は人から仕事を奪う?/今苦しんでおけば,後から良いことがある?/楽ではないが楽しい/不便益ですか? |
第1階層目次タイトル | 3 「不便益」をデザインする,形にするのは面白い! |
第2階層目次タイトル | (1)不便益がキーワードのデザイン・もの作り |
第2階層目次タイトル | 足こぎ車椅子/かすれていくナビ/消えてゆく絵本/素数ものさし/弱いロボット/不便な京土産/左折オンリーツアー/刻印のないキーボード |
第2階層目次タイトル | (2)不便益システム研究所 |
第2階層目次タイトル | 車の研究/発想支援の研究/コミュニケーション場のメカニズムデザインの研究/学びの研究/ロボットの研究/観光の研究/人間活動支援の研究 |
第2階層目次タイトル | (3)ユーザーエクスペリエンスの時代へ |
第2階層目次タイトル | スマホを持たない経験/時計を持たない経験/写真を撮らない経験 |
第2階層目次タイトル | (4)不便益デザインワークショップ |
第2階層目次タイトル | 京都大学サマーデザインスクール/FBL/PBL/JIDAの学生コンペ/共生システム論研究室 |
第1階層目次タイトル | エピローグ 便利って何? |
第2階層目次タイトル | (1)「便利」とはなんでしょう |
第2階層目次タイトル | (2)もし世界が便利だらけだったら |
第2階層目次タイトル | (3)不便益という選択肢が必要な社会 |
第2階層目次タイトル | デジタルデトックス/ニュージーランドから帰ってみると |
第2階層目次タイトル | (4)不便益をなぜ研究するのか |
第2階層目次タイトル | 価値工学で不便の益を得るための便利/不便益デザインのためのメソッド/関係性と多様性の回復/不便益を研究するワケ/不便益を研究するもう一つのワケ |
第1階層目次タイトル | おわりに |
第1階層目次タイトル | 「不便益を深く知るために役立つ本」を参考文献として |