タイトル | 方言萌え!? |
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タイトルヨミ | ホウゲンモエ |
タイトル標目(ローマ字形) | Hogenmoe |
サブタイトル | ヴァーチャル方言を読み解く |
サブタイトルヨミ | ヴァーチャル/ホウゲン/オ/ヨミトク |
タイトル関連情報標目(ローマ字形) | Bacharu/hogen/o/yomitoku |
シリーズ名 | 岩波ジュニア新書 |
シリーズ名標目(カタカナ形) | イワナミ/ジュニア/シンショ |
シリーズ名標目(ローマ字形) | Iwanami/junia/shinsho |
シリーズ名標目(典拠コード) | 600654700000000 |
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等 | 845 |
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等の読み | 845 |
シリーズ名標目(部編名,巻次,回次,年次等の配列記号) | 000845 |
シリーズ名標目(シリーズコード) | 006345 |
著者 | 田中/ゆかり‖著 |
著者ヨミ | タナカ,ユカリ |
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) | 田中/ゆかり |
著者標目(ローマ字形) | Tanaka,Yukari |
著者標目(付記事項(生没年)) | 1964〜 |
著者標目(著者紹介) | 1964年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。日本大学文理学部教授。専門は日本語学。著書に「「方言コスプレ」の時代」など。 |
記述形典拠コード | 110003929220000 |
著者標目(統一形典拠コード) | 110003929220000 |
件名標目(漢字形) | 日本語-方言 |
件名標目(カタカナ形) | ニホンゴ-ホウゲン |
件名標目(ローマ字形) | Nihongo-hogen |
件名標目(典拠コード) | 510395110630000 |
学習件名標目(漢字形) | 方言 |
学習件名標目(カタカナ形) | ホウゲン |
学習件名標目(ローマ字形) | Hogen |
学習件名標目(ページ数) | 0 |
学習件名標目(典拠コード) | 540383200000000 |
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) | Iwanami/Shoten |
出版者 | 岩波書店 |
出版者ヨミ | イワナミ/ショテン |
本体価格 | ¥880 |
内容紹介 | 方言を演出的ツールとして用いることがSNSやゲームを始め巷で流行中! そんな「ヴァーチャル方言」は、「リアル方言」にも影響を与えている。その関係をつぶさに観察し、日本語や日本社会の新たな断面を浮き彫りにする。 |
児童内容紹介 | ご当地アイドル・ご当地キャラのネーミングや、SNSにおける発言などに「方言」が使われたり、LINEの方言スタンプが大盛況だったり。そんなキブンをあらわす表現のリソースでもある「ヴァーチャル方言」は、「リアル方言」にも影響を与えている。「ヴァーチャル方言」を通して、日本語と日本語社会を新たに捉え直す。 |
ジャンル名 | 80 |
ジャンル名(図書詳細) | 220010100000 |
ISBN(13桁)に対応する出版年月 | 2016.12 |
ISBNに対応する出版年月 | 2016.12 |
ISBN(13桁) | 978-4-00-500845-2 |
ISBN | 978-4-00-500845-2 |
TRCMARCNo. | 17000160 |
出版地,頒布地等 | 東京 |
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) | 201612 |
出版年月,頒布年月等 | 2016.12 |
出版者・頒布者等標目(出版者コード) | 0365 |
出版者典拠コード | 310000160850000 |
ページ数等 | 16,205,14p |
大きさ | 18cm |
装丁コード | 10 |
刊行形態区分 | A |
別置記号 | K |
NDC分類 | 818 |
NDC8版 | 818 |
図書記号 | タホ |
図書記号(単一標目指示) | 751A01 |
利用対象 | FG |
書誌・年譜・年表 | もう少し詳しく知りたい人のために:p203〜205 |
『週刊新刊全点案内』号数 | 1995 |
新継続コード | 006345 |
テキストの言語 | jpn |
出版国コード | JP |
データレベル | F |
更新レベル | 0001 |
MARC種別 | A |
周辺ファイルの種類 | D |
最終更新日付 | 20170106 |
一般的処理データ | 20161227 2016 JPN |
レコード作成機関(国名コード) | JP |
レコード作成機関(レコード作成機関名) | TRC |
レコード作成機関(レコード提供年月日) | 20161227 |
レコード作成機関(目録規則) | NCR1987 |
レコード作成機関(システムコード) | trcmarc |
第1階層目次タイトル | はじめに-ヴァーチャル方言って何だろう? |
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第2階層目次タイトル | 「方言」はコンプレックスから価値あるものへ/「リアル方言」と「ヴァーチャル方言」/「土地」から解き放たれるヴァーチャル方言/首都圏人の残念感/リアルとヴァーチャルの往還/ヴァーチャル方言研究の意義 |
第1階層目次タイトル | 1章 そもそも「方言」って何だろう? |
第2階層目次タイトル | 「方言」の価値をたどる意義とその方法/「方言」とは何か?/「方言」と「標準語」「共通語」/日本語の方言はいくつあるのか? |
第1階層目次タイトル | 2章 「方言」がカワイイに至るまで |
第2階層目次タイトル | 「標準語政策」と「方言」-明治期から戦前まで/高度経済成長期と「方言コンプレックス」/ゆらぐ中央集権・東京一極集中的発想/「方言プレスティージ」の時代の幕開け-「地方の時代」「個性の時代」へ |
第1階層目次タイトル | 3章 「方言」に価値を見出す時代 |
第2階層目次タイトル | 飛躍的に高まる「方言」への関心/「方言」活用の多様化と「沖縄方言」への注目-九〇年代から二〇〇〇年代/「方言萌え」の時代-二〇〇〇年代から二〇一〇年代/「危機言語」としての「方言」/「方言」疲れ? |
第1階層目次タイトル | 4章 「方言」と「打ちことば」は相性がいい! |
第2階層目次タイトル | キブンを盛り込む手段としての「方言」/話すように打ちたい!の夜明け前/ネット時代における「打ちことば」と「方言」/土地との結びつきから解き放たれた「方言」の登場と定着 |
第1階層目次タイトル | 5章 「打ちことば」における「方言」の使われ方 |
第2階層目次タイトル | ブログ調査の方法/ブログの「方言」の属性差は必ずしもリアルを反映しない/三つの用法の具体例とその特徴 |
第1階層目次タイトル | 6章 ヴァーチャル方言と方言ステレオタイプ |
第2階層目次タイトル | 二つの全国意識調査から見る「方言ステレオタイプ」/「関西」「東北」「九州」はイメージとの結びつきが強い/露出度の高い「方言」は「方言ステレオタイプ」が強い |
第1階層目次タイトル | 7章 テレビドラマとヴァーチャル方言 |
第2階層目次タイトル | 方言ステレオタイプはテレビドラマで作られる/NHKの朝ドラと大河ドラマの影響力は絶大/朝ドラと大河ドラマで「方言」はどう使われたのか |
第1階層目次タイトル | 8章 ドラマにみる「方言」の変遷 |
第2階層目次タイトル | かつては龍馬も共通語キャラだった/「脱方言」「なんちゃって方言」から「本格方言」「方言コスプレ」へ/「方言指導」と「ドラマ方言」/「沖縄方言ドラマ」の水準を変えた『ちゅらさん』/「方言指導」の細分化と「リアルさ追求方言ドラマ」/龍馬型方言ヒロインと「方言コスプレドラマ」の登場/テレビドラマは、リアルとヴァーチャルの往還装置 |
第1階層目次タイトル | 9章 リアルとヴァーチャルの往還が開く新しい扉 |
第2階層目次タイトル | 「方言ステレオタイプ」が内包する問題/新しい「九州弁マンガ」の登場とその背景/リアル方言の変化がヴァーチャル方言を変える/ヴァーチャル方言がリアルを変える/新しい扉は常に開かれる |
第1階層目次タイトル | おわりに |
第1階層目次タイトル | もう少し詳しく知りたい人のために |
第1階層目次タイトル | 先行研究から引用した本文中の図表の出典一覧 |
第1階層目次タイトル | 付表1・2 |